会員規約

Terms of Use

「QUPiO Plus(クピオプラス)」ウェブサービス利用規約

利用者(以下、「甲」といいます。)とSOMPOヘルスサポート株式会社(以下、「乙」といいます。)とは、乙が甲に対して第2条第3項に定めるサービスを提供することに関して、以下のとおり利用規約(以下、「本規約」といいます。)を定めるものとします。

第1章 規約条項

第1条(目的)

本サービスは、乙が、健康保険組合、共済組合、国民健康保険組合その他の保険者、企業、団体等(以下、「丙」といいます。)から委託を受けて、「QUPiO Plus(クピオプラス)」という名称のウェブサービスを提供することによって、甲が自身の健康管理に役立てるとともに、甲を含む丙の構成員の健康を増進することを目的とします。

第2条(定義)

1.甲は、本規約に同意の上、サービスの利用を乙に申込み、乙がその申し入れを承諾することにより、第2条第3項に定めるサービス(以下、「本サービス」といいます。)を受けることができます。
2.「利用者」とは、乙が本サービスの利用を認めた者をいいます。
3.本サービスでは、乙は、丙の委託を受けて、甲に以下の機能を提供します。
(1)甲の体重、体脂肪、腹囲、血圧、歩数、起床時間、就寝時間、便通及び食事記録(画像含む)等を記録する機能
(2)甲の健診結果、医療費及び健康に関する記事等の情報を丙から甲に提供する機能
(3)甲が本ウェブサイトの利用を通じて貯めたポイントを、乙の再委託先が提供する商品と交換できる機能
(4)甲が本ウェブサイトの利用を通じて参加することができるイベント機能
4.「知的財産権」とは、特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、その他の知的財産に関して法令により定められた権利又は法律上保護される利益に係る権利をいいます。

第3条(利用期間)

本サービスを利用できる期間(以下、「利用期間」といいます。)は、丙と乙の契約に定めるとおりとします。

第4条(利用規約の変更)

1.乙は、乙が必要と認めたときは、本規約を変更することができます。
2.前項の場合、乙は甲に対し予め合理的な事前告知期間を設け、変更内容及び変更時期を周知します。
3.前項の本規約変更についての事前告知期間の経過後は,本規約の変更について甲による明示的な同意がなくとも、甲が異議なくサイトの利用を継続することをもって黙示的に同意があったものとして、変更後の規約が適用されるものとします。

第5条(認証コード)

丙から甲に付与された認証コードの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等により生じた損害については,甲が責任を負うものとし、乙および丙は一切責任を負わないものとします。

第6条(再委託)

1.乙は、業務の種類によっては、本サービスの一部を第三者へ委託する(以下、「再委託先」といいます。)ことができます。
2.乙は、再委託先に対し本規約で乙が負担する義務と同様の義務を課し、併せて再委託先の業務遂行状況を監督すべき義務を負うものとします。

第7条(責任の制限)

1.乙および再委託先は、本サービスの利用による健康状態の向上、および本サービスによって提供されるプログラム等の個々の甲への適合性について、何ら保証するものではありません。
2.乙および再委託先は、本サービス及び、本ウェブサイトよりリンクされているウェブサイトにおいて提供される情報の正確性を保つために商業的に合理的な努力を行いますが、その完全な正確性および最新性については保証しません。本サービス及び、本ウェブサイトよりリンクされているウェブサイトにおいて提供された情報の採否は、甲に事前に告知をしない変更も含め、甲の自己責任で決定されるべきものとし、甲がかかる情報に依拠したことによって甲に発生した損害について、乙および再委託先は一切責任を負いません。
3.甲は、本サービスが、医療行為を目的とするものでないことを確認し、甲は、本サービスにつき医療の効果を期待しないものとします。
4.乙が提供し甲が取得したポイントと乙の再委託先が提供する商品との交換における商品の瑕疵、品違い、数量過誤等については、甲と再委託先が協議し解決するものとします。
5.乙は、甲による本サービスの利用が、甲に適用のある法令、業界団体の内部規則等に適合することを何ら保証するものではありません。
6.乙は甲に対し本規約に規定されている内容を超えた保証は一切行いません。

第8条(知的財産権等)

1.甲は、甲が本サービスを利用する権利のみを取得し、本サービスに関するいかなる知的財産権の移転、または譲渡も受けることはできません。
2.甲は、本サービスの全部または一部につき乙、再委託先またはこれらにライセンスを許諾した者の知的財産権を侵害する行為(複製、改変、翻訳、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブル等。)を行うことはできません。
3.甲は、本サービスについて本規約に基づき許諾された権利を第三者に対し再許諾することはできません。本サービスについて本規約に基づき甲に許諾された権利を、甲が乙の事前の書面による承諾を得て第三者に再許諾した場合には、本規約の適用上当該第三者の行為は、甲の行為とみなし、甲は、乙に対し当該第三者の行為につき一切の責任を負担するものとし、乙が当該第三者の行為に基づき被った一切の損害を賠償するものとします。

第9条(禁止事項)

1.甲は、本サービスを利用するにあたり以下のいずれの事項も行うことはできません。
(1)本サービスを利用した営業活動
(2)丙または乙による本サービスの運営を妨害する行為
(3)他の利用者、第三者、丙または乙の知的財産権その他の権利または利益を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為
(4)第三者の電子メールアドレスを登録する等または乙サイトにおいて虚偽の申告、届出を行う行為
(5)コンピュータ・ウィルス等有害なプログラムによって丙または乙の運営活動を妨害する行為
(6)第三者に対して、当該利用者に代わって乙サイトにアクセスすることを委任、委託または許諾する行為
(7)第三者から委任または委託を受けて、そのログイン ID、パスワードを利用して乙サイトにアクセスする行為
(8)他人のログイン ID、パスワードを冒用して第三者になりすます行為
(9)法令に違反する、または違反するおそれのある行為
(10)その他、丙または乙が不適切と判断する行為

第10条(本サービスの停止等)

1.乙は、本サービスの停止または中断が必要と判断した場合、甲に対して事前に事由を通知し本サービスの利用の全部または一部を必要な期間、停止することができるものとします。
2.乙は、以下のいずれかに該当する場合には、甲に事前に通知することなく、本サービスの全部または一部を必要な期間、停止することができるものとします。
(1)本サービスに係るハードウェア、ソフトウェア等の点検、保守を行う場合
(2)コンピューター、通信回路等が事故により停止した場合
(3)地震、落雷、火災、風水害、停電、天災地変等の不可抗力により本サービスの提供ができなくなった場合
(4)戦争、テロ、動乱、暴動、騒乱、労働争議等により本サービスの提供ができなくなった場合
(5)その他、乙が本サービスの停止または中断を必要と判断した場合
3.乙は、前2項に基づき乙が行った措置の結果甲に損害が生じた場合でも、一切の責任を負わないものとします。

第2章 個人情報保護

第11条(定義)

本規約にいう個人情報とは、甲がサービスを利用することにより乙(再委託先を含みます。以下、同様とします。)が、知り得た甲の「氏名・住所・メールアドレス・保険証番号・健診結果・レセプト情報等の医療情報・その他、本件業務の遂行にあたって取得する一切の情報のうち利用者を特定し得る情報」(以下「個人情報」といいます。)をいいます。

第12条(個人情報の取扱い)

1.乙は、個人情報を「個人情報の保護に関する法律」およびそれに関する政令等(以下「個人情報保護法等」といいます。)の定めるところに従い、同法令に定められた事項を遵守して取り扱います。また、乙の事業に供する個人情報については、乙が管理するウェブサイト内の「個人情報保護方針」及び、「個人情報の取扱いについて」(https://www.qupioplus.jp/user/pages/DUR1520Screen.xhtml)に則り、個人情報の保護を推進します。
2.乙は、甲の事前の承諾なくして個人情報を第三者に開示、または漏洩しません。ただし、次の場合は、除外とします。
(1)生命の安全を確保するために緊急を要する場合
(2)法令等により、情報提供が求められる場合
3.乙は、甲の個人情報を本サービスの提供のために使用し,それ以外の目的では使用しません。
4.乙は、乙の責任において本章における個人情報の取扱いを関連法令が認める範囲内において再委託することができます。
5.本条第1項から第4項の規定にかかわらず、乙は、甲による本サービスの利用によって得られた個人情報を、乙のサービスの開発、改善、提供を目的として、個人を特定できない統計情報の形式で利用することができるものとします。
6.本条第1項から第4項の規定にかかわらず、乙は、甲による本サービスの利用によって得られた個人情報を、乙のサービスの開発、改善を目的として、個人情報の保護に関する法律に定められた措置を講じて、個人を特定できない匿名加工情報の形式で利用することができるものとします。
7.本サービスのログイン認証において、GoogleInc.の提供するAPI「reCAPCHA」を使用します。甲は本規約に同意することで、当APIの利用規約に同意するものとします。
8.甲は、本サービスの利用開始時に、本サービスのIDとしてEメールアドレスを設定し、乙及び丙は、甲が設定したメールアドレスに対し、本サービスの運営上必要なお知らせを配信し、乙はメールマガジンを配信します。甲は、乙からのメールマガジンの配信を希望しない場合は、本ウェブサイトのログイン後の「設定」画面にて[メルマガ配信を希望しない]と変更することで、メールマガジンの配信を停止することができます。

第13条(個人情報漏洩時等の措置)

乙は、個人情報への不正アクセス、個人情報の滅失、毀損、改ざんおよび漏洩等のリスクに対して適切な予防措置を講ずることにより、個人情報の管理において、安全性、正確性の確保を図ります。また、万が一、問題が発生した場合には、乙は丙に速やかに報告し、被害の最小限化に努めるとともに、是正措置を実施します。

第3章 一般条項

第14条(規約上の地位の移転)

1.甲は、乙の書面による事前の同意なくして、本規約上の地位または本規約に関して発生する権利もしくは義務につき、第三者に対する譲渡、移転、担保設定、使用許諾、貸借、頒布、再販売その他の処分をすることはできません。
2.乙は、事業譲渡、会社分割その他理由の如何を問わず、本サービスの提供に関する事業を第三者に譲渡する場合には、かかる譲渡に伴って本規約の規約上の地位並びに本規約に関して発生する権利および義務を当該第三者に移転できるものとし、甲は、予めこれを承諾するものとします。

第15条(利用停止)

1.乙は、甲が、次の各号に掲げる事由の一つが生じたときには、事前に通知することなく直ちに本サービスの提供を将来に向かって停止することができます。
(1)甲が本規約に反した場合
(2)丙から甲のアカウント停止の依頼を受けた場合
(3)その他、本サービスの提供、またはサービス提供の継続を適当でないと乙が判断した場合
2.乙および丙は、本条に基づき乙が行った行為により甲に生じた損害については責任を負いません。
3.乙および丙は、本条に基づき、甲への本サービスの提供を解約する場合は、別途丙が定める日をもって甲のサービスの利用を停止させることができます。

第16条(反社会的勢力の排除)

1.甲は、乙に対し、次の各号の事項を確約します。
(1)甲は、自己が、本規約締結現在および将来にわたり、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者およびそれらと親密な関係にある者(以下、総じて「反社会的勢力」といいます。)に該当しないことを表明し、保証します。
(2)甲は、自己が、本規約締結現在および将来にわたり、反社会的勢力と次の各号のいずれかに定める関係を有しないことを表明し、保証します。
①反社会的勢力によって、その経営を支配される関係
②反社会的勢力が経営に実質的に関与していると認められる関係
③自己もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に反社会的勢力を利用していると認められる関係
④反社会的勢力に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関係
⑤その他反社会的勢力との社会的に非難されるべき関係
(3)甲は、自己が、自らまたは第三者を利用して次の各号に該当する行為を行わないことを表明し、保証します。
①暴力的な要求行為
②何ら根拠がないにもかかわらず、不当な請求を執拗に行う行為
③取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為
④風説を流布し偽計を用いまたは威力を用いて相手方の信用を毀損し、または業務を妨害する行為
⑤その他前各号に準ずる行為
2.甲について、本条第1項の確約に反する事実が判明した場合には、乙は、何らの催告も行うことなく、サービスの提供を停止することができます。
3.乙が前項の規定によりサービスの提供を停止した場合、甲に損害が生じても、乙は賠償責任を負いません。

第17条(損害賠償)

1.本規約において別段の定めがある場合を除き、本規約の当事者は、本規約に関して相手方に損害を与えた場合には、直接の結果として現実に被った通常の損害(社会通念上、合理的な範囲の損害に限ります。)に限り、それぞれ相手方に対して賠償責任を負うものとします。特別な事情に基づく特別損害については、たとえ、当該特別な事情を予見すべきであった場合であっても、その賠償の責任を負いません。
2.本条の規定は、個人情報の漏洩等により損害が生じたときにも適用されます。

第18条(存続規定)

本規約第7条(責任の制限)、第8条(知的財産権等)、第13条(個人情報漏洩時の措置)、第17条(損害賠償)、第19条(協議)、第20条(合意管轄)の規定は、甲に対する本サービスの提供の終了後も有効に存続します。

第19条(協 議)

本規約に定めのない事項または本規約各条項の解釈に疑義が生じたときは、甲、乙、丙協議の上、解決するものとします。

第20条(合意管轄)

本規約ならびに本規約について紛争が生じたときは、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
2018年3月31日制定
2018年10月1日改定
2019年3月31日改定
jp.ippo_ippo.kenko_portal.web.user.dto.DUR1519Dto@2695af32